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渡辺芳則組長が語った「山口組経営学」

   

昨日読了しました。

内容紹介
バブル経済崩壊後暴力団も冬の時代を迎えた。その中で渡辺芳則五代目組長就任後の山口組は急速に組員を増やし、引退時までに全暴力団員数の47.5パーセントを占めるまでに至った。一人勝ち状況をもたらした要因は何か?渡辺組長をたびたび取材した著者が貴重なインタビューテーフ゜をもとに話を再現。その語録から組織拡大戦略、人身掌握術、危機管理の対応など「山口組経営」の本質を読み解く。さらに稲川会・故・石井進会長、弘道会・司忍会長(当時、現・山口組六代目組長)の証言も収録。山口組ウォッチャーの第一人者が贈る話題騒然の書。

稼業の方々も、激動の時代背景の中、様々な変遷を遂げているようです。。

本書は日本における最大組織、山口組の5代目を率いた渡辺芳則元組長の取材テープから、普段は表にでてこないその世界の運営事情などを活写したドキュメンタリー。

1989~2005年という、バブルから21世紀入りという社会背景の中で、組織をどのように舵取りしていったのか。
決して多くはない肉声のなかからエッセンスを引き出しています。

個人的には本書、“経営学”、と銘打たれてはいますが・・・どちらかというと1992年の暴力団対策法施行によって、この世界の人たちがどういった対応を迫られていったのか、そのあたりの描写が秀逸かと。

よろしければチェックしてみてください。

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