newzy.jp

Chance favors the prepared minds.

狼花―新宿鮫〈9〉

   

狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
大麻所持で逮捕されたナイジェリア人の取調べにあたった鮫島は麻薬ルートの捜査に乗り出し、盗品を専門に売買する「泥棒市場」の存在を突き止める。この組織の背後には鮫島の宿敵、仙田がいた。一方、鮫島と同期でキャリアの香田は新設の組織犯罪対策部の理事官へ異動。香田は外国人組織の撲滅のため暴力団と手を組むことを画策していた。シリーズ最大の問題作。

シリーズ当初とは大きく様変わりした新宿を、鮫はいかに泳ぎ喰らうのか。

非常に充実した内容で堪能しきり。前作とは違う感触でいいですね。今回の鮫はおそらく犯罪に「負け」てしまっているし、喰らいつく対象にも迷いが生じてるように感じる。次回作が楽しみ也。

 - 書評のようなもの