newzy.jp

Chance favors the prepared minds.

紀伊国屋よりセブンイレブン

   

下記のような記事が。

任天堂栄えて本屋潰れる 旭屋書店閉店の衝撃度

この中で書かれていることはおおむね予想通りというかしょうがないことというか、あるビジネスが時代変化にアジャストできなかった場合に必ず起こることですので、残念な思いはありつつも納得せざるを得ないのですが。

意外というか、気にしていなかったところで驚いたのは次の一節。

セブン―イレブンの雑誌・書籍・新聞の売上額は1430億円(07年度)に達し、日本一の冊数を売る書店、紀伊国屋書店の売上額(1173億円)を軽く上回る。

セブンーイレブンなど、コンビニ業界も書店にとって大きな競合だったわけですね。
盲点でした。

個人的には書店にいくとそこで働かれている方々のチョイスで変わる陳列に、新しい気づき(&購入)を誘発されることが多々ありまして・・・散財かもしれませんがw、おかげさまで自分の人生は豊かなものになっていると考えています。

ただ逆に考えると、そういった気づきを見つけにいくことでしか、書店に足を向けない、ともとれるわけです。
要は自分の日常から書店へ足を運ぶ、という習慣が、Amazon出現以降無くなってしまった。
さらにデータマイニングに立脚した的確なるおすすめを出されちゃうわけで・・・w

まっさらな気づきということではないにせよ、買う予定になかった書籍まで興味が向いてしまうという、書店における自分の利用動機にまでしっかりと侵食してきてしまっているのですね。

僕自身が書籍に使うコストは年々増加しており、決して書籍業界ダメとは思えない。
やはりここでも強烈な中抜きが進んでいるわけだ。
ディスカウント販売ができればとも思うけれど、それに対する耐性が強いのもネット書店だろうしなぁ。。

書店の明日を描くのは本当に難しい。

 - newzy, ビジネス, マーケット